学校での大工仕事
学校では、子供が物を壊すことは多いものです。
壊す場所で一番多いのは、
- ガラス
- 壁
- 建具(ドアの蝶番や戸車、鍵の部分を含む)
この3つが大半を占めます。
大工仕事が必要になるのは壁と建具ですが、実際にどの程度の修理を行うかは、用務員の技量次第です。
壁の場合、ベニア板を上から貼る程度から、全て新品に交換する場合もあります。
学校によって手持ち工具の種類も違うので、出来る作業範囲にも違いが出てきます。
注意したいのは電動工具の使用です。
使った事がない場合、管理職にはその事を伝え、いきなり無理に修理をしようとしないことが大切です。
電動工具による用務員の事故は多く、大工仕事はある程度の練習をした後で仕事を受けるのが賢明です。