用務員が行う校内の清掃の仕事
基本的には、学校内の清掃は児童や生徒が校内の清掃を行います。
その清掃の範囲は、教室や特別教室や外構に及びますが、危険箇所や職員以外に目が触れることが困る場所は除きます。
よって、用務員の清掃の仕事の範囲とは、児童や生徒が行えない、または行ったら困る部分の清掃になります。
(補足ですが、児童とは小学生のこと。生徒とは中学、高校生を指す法的な呼び方です。
もし用務員の採用面接で、その辺りが説明できればポイントも高いかもしれませんね)
児童、生徒が行えない清掃の箇所とは、各学校により様々です。
その主な箇所としては、
- 高所部分(例えば、換気扇やエアコンフィルター清掃)
- 事務室
- 印刷室
- 職員の更衣室
などです。
他にも児童や生徒が入って欲しくない場所についてはありますが、学校の事情により異なるため、イメージしやすいのが上記の箇所となります。
ただ、毎日のように頻繁に行う清掃部分でもないので、手の空いた隙間時間に作業を行うことが多いとは思います。