用務員の仕事に不安はありませんか?


学校用務員に採用された方々は、右も左もなく日々は過ぎていくと思います。

学校の仕事は行事と共に動くので、まさに光陰矢の如しと言ってもよいでしょう。

しかし、多くの学校用務員は非正規雇用の現在、一定の年数を経れば、雇用打ち切りとなり、せっかく学校に慣れたところで、仕事を離れる日が必ずやってきます。

その間のキャリアじゃ全て水泡と化し、また初めから仕事探しをしないといけなくなる現実があります。

雇用期間延長でも待遇は変わらず

近年、人手不足も深刻になり、非正規採用の任用期間の延長もありますが、待遇については変化もありません。

小ささ待遇こそ良くなりつつあるものの、一番大切な年金やボーナスと言った、生涯に関する待遇改善の見込みは見えません。

雇用期間が延長だけでは、人生設計の助けになりません。

単なる先送りであり、それが結果的に大切なチャンスを逃す事にもつながります。

その一方、新採用の教師なら、初年度から年収は300万円。

そして定期昇給とボーナスと、、待遇は大幅に異なります。

ブラックと言えど、収入は年々増加し、年数が経てば退職金も付いてきます。



労組離れは過去最大!JR東の事例

雇用の改善のために、労働組合に加入し、活動によって生活を向上を目指す人もいますが、今現在、大きな進展は聞きません。

それどころかJR東の労組からの大量離脱のように、労組から距離を置く事が今や主流になりつつあります。

残念ながら、今の労組は正規雇用の年長者の待遇維持機関という現実が、労組離れの原因だからです。

これはJRに限らず、今後は様々な分野での労組離れとなる可能性があります。

その中で、労組活動によって待遇改善などは、もはや歴史の中の話となる日も近いかもしれません。


スマホで未来を切り開く用務員

そのような現状の中、スマホで現状の生活を切り開く学校用務員も出てきています。

スマホも使い方次第では、お金を稼ぐ道具になるからです。

例えば、近年ならメルカリやAmazonを利用した転売ビジネスが簡単にできるようになった事も要因の一つです。

地味ではありますが、小さな転売でもコツコツと続ける事で、学校用務員の月収近く、または倍以上の収入を得ている人も少なくありません。

学校用務員の仕事は残業もなく、時間から時間までの仕事なので、夕方以降や土日の時間も有効に活用できる事が最大のメリット。

本業が楽だからこそ、可能な副業と言えます。




公務員が副業していいの??

学校用務員と言えど、一応は非正規公務員の場合、副業規定に違反します。

しかし、家族の誰かが行う転売ビジネスのアドバイスする事は可能です。

転売はビジネスですから、誰の名義で誰が収入を得ているかが基本。

公務員の副業で問題になるのは、大体が本人がアルバイト等をする行為です。

大切な事は本業を疎かにせず、そして非合法な事をしない事です。


転売ビジネスの基本とは?

しかし、何の知識のないまま転売ビジネスを始めるにも苦労はあります。

私は以前、Amazonで書籍の転売をしていましたが、売れる本と中々売れない本が出てくるものです。

「これは売れるだろう」と思うものが全然売れなかったり、逆に売れないと思ったものが、予想外に高価格ですぐ売れるなど、何が売れるのかさっぱりわかりませんでした。

そんな中、転売を繰り返す中でわかってきた事は、

”売れる商品には旬がある”

そして、

”売れ筋を探すこと”

この2つがかなり影響する事がわかりました。

これらをリスト化し、そして定期的に、そして安値の時に仕入れる事で、需要が増え、そして高価格の時期に放出すれば、利ざやが取れるのです。



商品リストは最大のブラックボックス

上記のような話は、実はビジネス書を読めば、その殆どの説明され尽くされていると言っても過言ではありません。

つまり、転売としての商売の方法はネット検索でも、殆ど無料で手に入る事ができます。

その一方で、売れるもの、売れる時期のものと言った、商品情報は簡単には得られません。

多くの人が失敗を繰り返しながら、地道に自身の努力で獲得するからです。

また、そのような商品リストの多くは、簡単に真似で得るには難しい面もあるからです。

しかし、基本となる漠然な知識は、実は販売されています。


無料情報の限界

今の世の中、無料情報で溢れていますが、その情報の質に関しては、年々と格差が生まれています。

何故なら、無料で情報を放出するようなお人好しなどいないからです。

そのような公開情報を作るのもタダではありません。

情報を作る労力、そして公開する費用が必要になります。

そのような大切な情報を不特定多数に公開する事は、

自分で自分の首をしめること

を意味します。

だからこそ情報商材に関しては料金を設定し、販売量の制限する事で、不特定多数に情報が行き渡らないようにしているのです。

そうする事で、実は購入者の権利も守っているのです。



終わりに

学校用務員の仕事に誇りを持ち、日々充実した生活を送れる事はいい事だと思います。

しかし、現状の制度上、必ずしもそれだけでは生きていけるとは限りません。

もし、基礎となる生活を安定させたいと思ったら、余裕がある学校用務員の仕事をしながら、転売ビジネスへの参入を考えて見る事をお勧めします。

転売の基本を学べる:フリマハッカー




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