用務員なら陸マイラーを目指すべき



最近は多くの場所でクレジットカードが使える。

個人的なことだが、コンビニでも使えるため、現金をあまり持ち歩かなくなった。

その結果、ポイント(私の場合、航空会社系なのでマイレージ)が無理なく貯まり、平均して、2〜3年に一度、大人二人分の国内パッケージ旅行に替えている。

そこで今回は、用務員でも可能なマイレージの貯め方について紹介する。

では、本題に入ろう。



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航空会社のクレジットカードはお得?

私は用務員になる前の民間会社時代、月の半分は全国へ出張に赴いていた。

そのため、飛行機に乗る回数も、平均したら月4往復位乗っていた。

同僚の多くは、航空系のクレジットカードを使用してた。

当初、彼らが何故、航空会社系のクレジットカードばかりを使用してるのか、私は意味がわかっていなかった。

乗る都度、マイル(ポイント)が貯まり、マイル量に応じ、航空券へ変えられるのだ。

後にその理由がわかった途端、迷わずJALカードに入会することにした。


タダで家族旅行にいける??

さすがに当時、頻繁に飛行機に乗っていたので、マイル(ポイント)はすぐさま貯まった。

あっと言う間に6万マイル程貯まったのだが、今度は用もないのにどこかに行く訳にもいかず、今度はそれをどう使えば良いのかわからない。

飛行機代はタダになっても、宿泊費は別にかかるからだ。

そこで、その事について同僚に聞けば、マイル(ポイント)をクーポンに変えれば、パッケージツアーに出来るとのこと。

私もマイル(ポイント)が、航空券に変えられる位は知っていたのだが、それ以外にも様々な特典への交換が可能だったのだ。

同僚は、そのようにマイルを貯め、時たま家族旅行に行っていたのだ。

当時、私は多忙だったので、母親(二人分だったので妹も付き添わせた)に長崎のハウステンボスへのパッケージツアーをプレゼントした覚えがある。

もちろん、手出しゼロだった。


用務員になってからは陸マイラーへ

会社を辞めて、地方公務員に転職後、殆ど出張の機会はなくなった。

その当時は、会社員時代のクレジットカード(ゴールドカード)を使用してたのだが、年会費が2万円近くしてたので、地方公務員の給料では正直きつくなった。

なぜ、高い年会費を払っていたのかと言えば、JALカードの場合、Club-Aと言うものに入ると、買い物でも普通カードのマイルより2倍付くからだ。

つまり、同じ買い物でも、マイルが2倍の速度で増やせた。

一見、無駄なような気がするが、大きな買い物をした時の2倍は別物であるからだ。

しかしその後、年々使う金額も減ってきたので、会費相応なのか考え直し、普通カードに変更する事にした。

それでも、日常使うもので可能な限りクレジットカードで決済すれば、2年もすればマイルも貯まり、沖縄の5泊6日のパッケージツアー(大人2人分)にも変換できた。




イオンに頻繁に行くのでイオンカードへ変更

普通のJALカードと言えど、年会費は2千円ほどは必要である。

しかし、年会費無料のカードも多いのに、年会費を払うのも嫌であった。

たまたまイオンの中で、イオンカードのパンフレットをもらったので読んで見ると、JALマイレージ付きのイオンカードがあることを知った。

そこで、そのままUターンし、パンフレットをもらったお姉さんに、自分のJALカードを見せて話を聞くと、どうやら今までのJALのマイルをそのまま統合できるとのこと。

そのまま、イオンJALマイレージのカードに申し込んで、年会費の高いJALカードは解約してしまった。


終わりに

生活防衛という面でも、クレジットカードは使い方次第である。

特に用務員(安い給料)なら、そのような事について検討する位の時間はあるはずだ。

加えて用務員の特権(休みやすさと休日の多さ)を活用すれば、旅行もピークシーズンを外せば半額で行ける。

このように、給料の高さと休みの自由度は、金銭的には同じ意味をなす。

やはり、時は金なりなのだ。


編集後記

今回の話のベースは、私自身の話である。

普通のサラリーマンは高額の買い物はそんなにしない。

だが、通勤交通費などをクレジットカードで決済すれば、マイル(ポイント)は自分のものになる。

また、飲み会などで幹事をすれば、これもまたクレジットカード決済が可能だ。

つまり、自腹を切らず、マイレージ(ポイント)を貯めることも出来るのだ。

実際、私は過去それで、年間100万円位決済してた。

その時は毎年、沖縄に行っていたのは言うまでもない。



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