用務員になる前に取っておきたい資格(危険物取扱者)


暖房器具の多くが電化されてますが、学校などでは灯油を用いた暖房機は健在です。

様々な地域事情にもよるものの、学校で用務員が灯油等の取り扱うことはあるものです。

灯油を取扱う量取り扱う量は少なくないので、そのための知識や資格があることは、採用時に有利、または必須の場合もあります。

そこで今回は学校で行う用務員の仕事の一つとして暖房機や灯油を扱う作業について解説します。




冬の用務員の仕事


草木が枯れ一段落してから間もなく、暖房器具を使う準備が始まります。

ストーブのメンテナンスはもちろんの事、灯油の管理の準備に取り掛かる。

地域によってはボイラーの取り扱いもあるので、学校内には灯油庫があり、そこにはドラム缶や燃料タンクがあるものです。

ストーブ使用の場合は教室用の灯油の小分け作業もします。

または教室暖房で蒸気を送る所もあり、そうした所では燃料の取扱いよりボイラーの取扱いが主体になります。



募集によっては有資格者のみの場合も


学校の規模、または灯油等を大量に使用する学校の用務員の採用時、危険物取扱者の資格保有が必須の場合もあります。

これは地域等の違いによるので何とも言えませんが、用務員への採用を希望するならば、危険物取扱者の資格は取得しておく方が確実です。




危険物取扱者とは?

危険物取扱者は大きく分けて3つの種類が存在します。


  • 丙種 危険物取扱者
  • 乙種 危険物取扱者
  • 甲種 危険物取扱者


各種詳しくはウィッキペディアを参照して頂く方が早いとは思うので省略しますが、この中の資格で未経験で受験可能なのは丙種と乙種。

受験難易度については丙種<乙種<甲種の順に難しくなります。

丙種についてはガソリンや軽油、灯油や重油など、一般的によく聞く燃料等の取り扱いが可能。

乙種については更に資格の種類の内容が6分類(乙種1から乙種6まで)に分かれ、普段お目にかかれない名前の危険物も。

(尚、乙1から乙6まで取得すると、甲種(全て危険物)と同じ範囲が扱える)

その中で、4類に当てられてる危険物に灯油が含まれます。

そのため、危険物取扱者の乙種(4類)の取得を目指しましょう。

勉強方法もシンプルで、問題集の繰り返しだけで十分に合格レベルに到達可能。

この資格試験では下手に参考書を読むより、問題集の繰り返しが最短合格の勉強法です。


用務員以外でも役立つ危険物取扱者


危険物取扱者(乙4)取得のメリットは用務員に限らず、様々な場所で需要はあります。

代表的な仕事はガソリンスタンドではあるが、危険物取扱者(乙4)が必須の仕事に、セルフのガソリンスタンドの給油モニター監視など。

セルフスタンドとは、有資格者がモニターで監視する事で客が給油出来る仕組みであるのだが、そのためには危険物取扱者(乙4)以上の有資格者の監視(立会い)が必要になるため。

このような監視業務(特に夜間)は重労働でもなく、比較的時給も高いので、一時的なバイトにも役立ちますから、可能なら取っておきたい資格です。


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