そのため、職員の知り合いから探す事が普通だった。
しかし、逆に人が集まらないことすらある。
今は正規職員になるのは厳しいが、臨時や嘱託職員の募集の機会は多い。
しかも、年齢制限も59歳までだったり、臨時に至っては65歳まで可能な場合もある。
このような機会は、過去にはなかった事である。
しかし、これでも応募者を十分に集められていないのもまた事実である。
もちろん、インターネットでも募集はしてるのだが、正規職員を狙うもの以外は、日頃は役所のホームページを見る者は少ない。
そのため、一般的に臨時職員を随時募集をしてる事を知らない事が多いのだ。
これだけスマホが普及したのに、個人的にはむしろ情報格差が広がってるように思えるのは皮肉なものである。
昔に比べ、情報を得る方法は格段に簡単になった。
だが、何が自分のために必要な情報なのか、理解するには経験や人脈は必要不可欠である。
しかし、現在の社会は、そのような機会すら喪失しつつある。
その中で出来ることは、まず自分自身を見つめるしかない。
最終的に、自分の答え(幸せ)は自分にしか見つけられないのである。
ちなみに、私自身も日々答えは日々変わっている。
加えて、家族構成や年齢(体力)によっても変化する。
特に私自身が40歳を過ぎてから、そう感じることが増えた気がする。
前振りが長くなったが、本題に入る。
詳しくは前回記事を確認していただきたいが、臨時職員での、学校の用務員や事務員のメリットを端的にまとめると、
・臨時職員の採用のハードルは低い
・短期間雇用に限定されること
・激務はない
・スーツは一着でも大丈夫
この4点である。
現在ニートで、勤め人のブランクが長かったり、そもそも社会人経験がない事で、上記の事が不安になる場合も多いとは思う。
また、堅苦しいいスーツでの勤務が嫌な事もあると思う。
ただ、学校用務員に限定した話にはなるが、スーツは一着でOK(卒業式や入学式の時位)である。
他には役所の出先期間も同じくそんな感じである。
近年では出先機関では私服の人は多い。
ちなみに、私は夏は、短パン、Tシャツで足元はクロックスで究極なクールビズである。
まずはこのような職場で、魂をリフレッシュするのも、ニート脱却への術だと思う。
また、有力な情報や精度の高い情報は、口コミや雑談レベルが最高峰である。
それを得るには、コミュニケーション能力を磨く事しかない。
ゆえに、臨時職員になる事も、コミュニケーション能力を磨く機会の一つだと思う。
いかに源流の情報を掴みながら、自分なりの分析が出来るかは、あなた次第である。
今の時代、個人としての情報収集能力が本当に必要である。
まずはネット使いでも情弱もいることを認識して頂きたい。
あなたの健闘を祈る。
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